ある結婚式へと向かう一週間を舞台に、“最悪の出来事”が訪れることを予感させる不穏な物語だ。タイトルがすべてを物語るように、この結婚は決して幸せなものでは終わらない──。
物語は、5日後に結婚式を控えたレイチェルと婚約者のニッキーの一週間を描く。人里離れた雪深い森にある、彼の家族が所有する別荘で身内だけの小さな式を挙げるのがふたりの望み。
しかし、夢のような式を迎えるはずだったにもかかわらず、迷信や妄想に陥りがちなレイチェルは”何か良くないことが起こる”という感覚にとらわれていく…。
そして、不吉な予感と、度重なる不気味な偶然と不穏な出来事が相まって、『いったい何がふたりを”魂の伴侶”とするのか?』と自問することに。何よりも恐ろしいのは、間違った相手と生涯を誓うことではないだろうか?