実話に基づく伝記犯罪ドラマです。メリーランド州ヘイガーズタウンで「麻薬との戦い」の最前線に立ち、厳格な法執行を信条としてきたベテラン麻薬取締官のケビン・シマーズ(ザック・ブラフ)が主人公です。彼は街のドラッグを一掃しようと奔走しますが、最愛の19歳の娘ブルック(エスター・マクレガー)が鎮痛剤(パーコセット)からヘロインへの深刻な薬物依存症に陥っていることを知ります。容赦ない取り締まりを行う「警察官」としての立場と、崩壊していく治療システムの中で娘を必死に救おうとする「父親」としての苦悩の狭間で、ケビンはこれまでの自身の正義を見直し、厳罰ではなく「共感」や「回復支援」の重要性へと目覚めていきます。