近未来の荒廃した地球に生き残った人々が暮らすサイロの謎に迫るSFドラマ。
有害物質が蔓延する荒廃した未来の地球では、1万人もの人々が地下144階まであるサイロで暮らしている。サイロで生まれ育った彼らはカフェテリアの巨大なスクリーンを通してしか外部を見ることができず、なぜ地球は荒廃したのか、誰がサイロを建設したのか知らない。
「外に出たい」と言っただけでサイロから閉め出される、すなわち外部の有毒ガスで死ぬという厳しいルールがあるサイロに疑問を抱いた機械工のジュリエット(レベッカ・ファーガソン)は、秘密裏にサイロを調査する中で真実を知っていく。