人類初の有人火星探査ロケット「ZERO‐X号」が組み立てられ、離陸した後、ザ・フッドの妨害工作により制御不能となり搭乗員は脱出し、機体は海上に墜落してしまった。2年後、2回目の離陸を国際救助隊の護衛と共に順調に進み、ほとんど問題はなく成功した。6週間後「ZERO-X号」は火星に着陸し、探査の途中で謎の岩を発見し、銃で撃ち、科学者の一人が岩のサンプルを採りに外へ出ようとしたその時、岩が動き出し、攻撃をしてきた。実はそれらは岩ではなく、火星の生物だったのだ。なんとか離陸して地球へ帰還したが無線操縦翼2号機との接続に失敗し、接続器も破損して、おまけに脱出装置も故障して約30分で墜落せざるをえなくなった。その通信を傍受した国際救助隊は救助に向かう。