H.G.ウェルズの同名原作を1959年に続き、ガイ・ピアース主演で再映画化したSFアドベンチャー。事件で失った恋人を助けるためタイムマシンを発明してしまった男が、やがて80万年後の世界をも目撃してしまう。原作者の曾孫サイモン・ウェルズ監督が初の実写作品に挑んだ。
1899年に恋人を暴漢に殺された科学者アレクサンダー(ガイ・ピアーズ)は、4年後にタイムマシンを発明し、彼女を救おうと事件当日の過去へと飛ぶが、やはり彼女は死んでしまう。過去の運命を変える手段を見いだすべく、彼は未来へと飛んでいくが