ムンバイーのスラム街で生まれ育ったマールティ・カダム(アーダルシュ・ゴウラヴ)は、ラッパー「アーラー・フロウパーラー」としてYouTubeでフォロワーを伸ばしていた。マールティは、「ミス・ヴァニティー」というハンドルネームで有名なインフルエンサーのアヴァニー・シャー(シャナーヤー・カプール)にコラボを申し込み、それがきっかけでデートを重ねるようになる。アヴァニーは裕福な生活をしていたが、父母を水難事故で亡くしていて、その孤独を埋めるようにインフルエンサーをしていたが、いつしかマールティを心の拠り所と考えるようになっていく。
 アヴァニーの妊娠が発覚し、シャー家では彼女をゴアに送って中絶させることにする。マールティも、子供ができたらラッパーとして成功できなくなると脅され、中絶に賛成する。そして、アヴァニーと彼女の飼い犬ポポをバイクに乗せてゴアへ向かう。だが、途中でバイクが故障し、親切な警察官ターウデー(シュリーカーント・ヤーダヴ)の支援もあって、近くにあるダイビングクラブに宿泊させてもらうことになった。アヴァニーはまだ中絶について心が定まっておらず、それが原因でマールティとケンカをする。翌朝、アヴァニーはリラックスするため、施設内にある潜水用プールにフローティングベッドを浮かべ、その上に寝転がってヘッドフォンで音楽を聴くことにした。その間、マールティはバイクを直しに近くのガレージに行く。
 ところで、この近隣地域ではワニが頻繁に出没していた。ダイビングクラブにもワニが現れ、管理人のヴァサンターを食い殺してしまった。いつの間にかプールの水が抜かれ、アヴァニーが気付くと数mの高さのあるプールの底に横たわっていた。アヴァニーは何とか脱出しようとするが、落ちてきたリクライニングチェアに頭をぶつけて気を失ってしまう。バイクを修理して戻ってきたマールティはアヴァニーを助けようとするが、誤ってプールの底に転落してしまう。携帯電話は壊れ、外部に連絡することもできなかった。