ドイツ人俳優ディーター・ラーザーと日本人俳優・北村昭博を迎え映画化されたオランダ発のホラー。常軌を逸した欲望にとりつかれ禁断の人体実験に手を染める変態マッドサイエンティストの餌食となってしまった3人の男女の戦慄の運命を描く。監督は、トム・シックス。
ヨーロッパを旅行中の2人のアメリカ人女性が突然のパンクに見舞われ、一軒の大邸宅に助けを求める。翌朝彼女たちが目覚めると、地下室のベッドに日本人男性と共に寝かされており、異常事態を察知するが、家の主であるドイツ人男性によって、人間の口と肛門を結合させる“ムカデ人間”の手術が始まろうとしていた。