中学校を卒業したリジーは入学することになった高校の先生の引率で中学校時代の同級生らとともにローマを旅する。そこでイタリアの歌手パオロと出会い彼に恋してしまう。
一方、リジーの後をつけるべく父サムのパスポートで共に母ジョーと弟マットもローマへ来ると、ケイトに先んじてリジーの単独行動に協力していたゴードがアンガーマイヤー先生の看破を恐れ嘘の自首をし本国に送り返されることにしたが、リジーそっくりの女性歌手イザベラ(ヒラリー・ダフ、二役)と出会い、パオロの悪巧みを知る。