亜人 第1部「衝動」(2015)
決して死ぬことのない新種の人類「亜人」と、それを追う日本国政府の戦いを描いた桜井画門の人気コミック「亜人」をアニメーション化した劇場版3部作の第1部。2Dセルルックの3DCGアニメ「シドニアの騎士」が高い評価を得たポリゴン・ピクチュアズが制作、同じく「シドニアの騎士」を手がけた瀬下寛之が総監督、安藤裕章が監督を務める。どのように死亡しても即座に身体を再生する「亜人」の存在は、人類の夢であり、無限の利用価値を秘めていた。これまでに世界で46体、日本では2体の亜人が確認されていたが、ある日、高校生の永井圭が交通事故で死亡した直後に蘇生し、国内3例目の亜人であることが発覚。圭は、警察や亜人管理委員会、亜人にかけられた賞金を狙うすべての人間から追われる身となってしまう。