少女バーディ ~大人への階段~/Catherine Called Birdy(2022)

「タイニー・ファニチャー」のレナ・ダナム監督が、1290年のイギリスを舞台に聡明で冒険好きな少女バーディが、裕福な男性に嫁がせて経済的な破綻から免れようとたくらむ両親と衝突し、求婚者を追い払おうとするさまを描いた歴史劇ドラマ。バーディを演じたのは、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のベラ・ラムジー。
多くの10代の女性主人公と同じように、レディ・キャサリン(バーディとして知られる)は活発で賢く、冒険好きな女の子。彼女を訪ねてくる求婚者はいつも追い払ってしまう。家族はバーディを嫁がせようと必死だが、彼女の想像力、反抗的な態度、時代を先取りした独立心が両親との衝突を招くことになってしまう。そんなとき、バーディのもとに最後の求婚者が現れるが、それは下品極まりない男だった。家族は一体どうするのか、絆が試される。
ベラ・ラムジー、ビリー・パイパー、アンドリュー・スコット
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