東京リベンジャーズ(2021)
和久井健の同名人気コミックスを「君の膵臓をたべたい」の北村匠海主演で実写映画化したSF青春ヤンキー・アクション。負け犬人生を送っていた27歳の主人公が、ひょんなことから手にした高校時代にタイムリープする能力を駆使して、不良たちの壮絶な抗争に巻き込まれながら繰り広げる戦いの行方を描く。監督は「ぐらんぶる」の英勉。冴えない人生を送る27歳のフリーター、タケミチはある日、テレビのニュースでかつての恋人ヒナタが殺されたことを知る。翌日、駅のホームから転落した彼は、気づくと10年前にタイムリープしていた。そこは彼の負け犬人生を決定づけた暗黒の高校時代だった。やがてヒナタの弟ナオトからヒナタを救う唯一の方法を教えられるタケミチだったが