覚悟はいいかそこの女子。(2018)
椎葉ナナ原作の同名コミックを「きょうのキラ君」の中川大志主演で実写映画化し、恋愛経験ゼロのヘタレ男子が彼女を獲得するべく奮闘する姿を描いた青春ラブコメディ。イケメンの古谷斗和は幼い頃から女の子にチヤホヤされ、自分はモテると思い込んでいたが、実は恋愛未経験だった。ある日、彼女ができた同級生から「観賞用男子」と言われた斗和は、ついに彼女をつくることを宣言。これまで多くの男たちの告白を断り続けてきた学年一の人気者・三輪美苑に告白するが、あえなくフラれてしまう。現実を受け入れられず美苑へのアタックを続ける斗和は、一見クールな彼女の優しさに触れ、生まれて初めて本気の恋に落ちていく。監督は、「片腕マシンガール」「ゾンビアス」など異色アクション映画を多数手がけてきた奇才・井口昇。
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