無人島に不時着したロズは、当初は動物たちから“怪物”と呼ばれ避けられるが、ある日、偶然見つけた雁の卵を孵化させることに。生まれたばかりのひな鳥をキラリと名付け、ハズレ者のキツネ・チャッカリやベテランママのオポッサム・ピンクシッポにサポートしてもらいながら子育てに奮闘する中で、生きることを学び徐々にロズの中に心が生まれていく。飛び方を覚えたキラリの旅立ちを前に、別れを予感して寂しそうなロズ。そんな最中に突如、千頭型ロボットが舞い降りるのだった。