ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2019)
南勝久の大人気コミックスを「SP」「図書館戦争」の岡田准一主演で実写映画化したアクション・コメディ「ザ・ファブル」の続編。ボスの指令で殺しを封印し、フツーの暮らしをするべく悪戦苦闘中の伝説の殺し屋が、かつて救うことができなかった少女と再会し、彼女を救うべく因縁の敵との過酷な戦いに臨む姿を描く。監督は引き続き江口カン。どんな相手も6秒以内に仕留める―伝説の殺し屋ファブル。ある日ボスから「一年間、誰も殺すな。一般人として“普通”に生きろ」と命じられたファブルは、佐藤アキラという偽名で相棒のヨウコと共に一般人としての生活を始める。一方この街では、表向きは子供を守るNPO代表だが、裏では緻密な計画で若者を殺す最狂の男・宇津帆が暗躍。凄腕の殺し屋・鈴木と共に、かつて弟を殺した因縁の敵・ファブルへの復讐に燃えていた