コヴェナント/Guy Ritchie’s The Covenant (2023)
ジェイク演じる主人公のジョン・キンリー軍曹は、アフガニスタンでの最後の任務として、現地通訳者のアーメッドとともに調査にあたっていた。しかし、パトロール中に部隊が奇襲を受け、生存者はキンリーとアーメッドだけになってしまう。さらにキンリーは頭部を殴打され気絶。後にキンリーは、任務について“通訳のアーメッドのこと以外覚えていない”という記憶障害を起こしていたことがわかる。
この時アーメッドは、敵の猛追を受けながらも、意識不明状態のキンリーを安全地帯まで必死に送り届けていた。その後、アメリカに戻ったキンリーは、アーメッドの一家が約束通りにアメリカへの入国許可を得られず、危険な状態にあることを知る。友を守り恩を返すため、キンリーは再び戦地に舞い戻り、地元軍より早くアーメッドたちと合流しようとする……。