片田舎の剣術師範から王国騎士団の特別指南役、そして孤児ミュイの後見人となったベリル・ガーデナント。彼は首都での穏やかな日々に馴染みつつありましたが、周囲の環境はそれを許しません。大魔術師ルーシーらの推薦で魔術師学院の臨時講師として招聘されたベリルは、魔術の最高学府へと赴きます。しかし、そこで学舎付近の魔術が使えなくなる異常事態や、狼の姿をした「影」が襲撃してくる事件が発生。魔術が使えない危機的状況の中、ベリルは得意の剣技を武器に、新たな強敵や事件へと立ち向かっていきます。