2022年カンヌ国際映画祭 批評家週間部門 審査員賞 受賞
父と過ごした夏の休暇。
娘11歳の眼(ビデオに残る記録)には、愛情深い理想的なパパが映る。
娘が寝静まる夜、人生の重圧に押しつぶされそうになる父の背中があった。
娘は20年後、子どもを持つ親になってはじめて気づく。
知っている父(理想)と、知らぬ父(現実)とのギャップを埋めていく