もっと遠くへ行こう。/Foe(2023)
舞台は2065年の近未来。人里離れた農場で静かに暮らしている夫婦のヘン(シアーシャ)とジュニア(ポール)は、ある日訪ねてきた見知らぬ男(アーロン・ピエール)によってその関係が一変することになる。
ある驚くべき提案を夫婦に持ちかけた男は、「平凡な人生を生きたいか? それともなにか特別なもの、ユニークなものの一部になりたくないか?」と2人に問う。しかし、その提案は夫婦にではなく、ジュニアだけへのものだった。男はジュニアが提案を受け入れた場合、ヘンを一人にしないように「代わりを用意する」というが、ジュニアは「妻と一緒に暮らすロボットなんていらない!」と拒否し…。
アノニマス・コンテントのケリー・コハンスキー=ロバーツ、デイビス監督、シーソー・フィルムズのエミール・シャーマンとイアン・カニングがプロデュースしている。