JKエレジー(2019)
「ミスiD 2017」でファンタジスタさくらだ賞に選ばれた希代彩が主演を務めた青春ドラマ。頼りにならない大人たちのせいで逆境に追い込まれた女子高生が、それでも健気にたくましく生きていく姿を描く。監督は、大阪芸術大学芸術学部映像学科出身で本作が劇場映画デビューとなる松上元太。
成績優秀な高校3年生の梅田ココアは家が貧しく、自分をギャンブルばかりしている父シゲルとニートの兄トキオの犠牲者だと感じている。彼女は大学に特待生として進学することを望んでいたが、彼女があるビデオに出演していることを学校に知られ、大学への推薦を取り消されてしまう…。
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