15年後のラブソング/Juliet, Naked (2018)
『アバウト・ア・ボーイ』、『ハイ・フィデリティ』などで知られるイギリスの人気作家ニック・ホーンビィの同名小説を実写映画化したロマンティック・コメディ。監督は、『我が家のおバカで愛しいアニキ』のジェシー・ペレッツ。 それなりの仕事があり、長年一緒に暮らすパートナーがいる、周囲から見たら「安定」という言葉がふさわしい生活に、別に不満があるわけではないけれど、なんとなくモヤモヤする。そんな日々を送るイギリス人女性アニーのもと、一通のメールが舞い込んだ。送り主は、90年代に表舞台から姿を消した伝説のロック・シンガー、タッカー・クロウ。腐れ縁の恋人ダンカンが心酔するミュージシャンだった。今生きている日常が嫌いなわけではないけれど、この人生を望んでいたわけじゃない。なんとなく惰性で続いてきた日常を、変えるきっかけを掴めないまま、気づいたら月日がたっていただけ。どうにか新しい一歩を踏み出そうとする彼らが選んだ大人のハッピーエンドとは・・・。ローズ・バーン、イーサン・ホーク、クリス・オダウド、アジー・ロバートソン、リリー・ブレイジャー、アヨーラ・スマート、デニース・ゴフ、エレノア・マツウラ
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