ジムでマネージャーを務めるルーという女性。ある日、ラスベガスへ向かう途中に街に立ち寄ったジャッキー(ケイティ・M・オブライアン)という名の女性ボディビルダーと出会い、瞬く間に恋へと発展していく。
しかし、2人の前に犯罪者であるルーの父親が立ちはだかる。2人は危険に巻き込まれていき、その関係性にもひびが生じ始めてしまう……。
直面したくない現実を抱えたルーがジャッキーに出会い、生気を得ていく姿が描かれる。2人は熱情的に体を交え、関係を持つことに。そのうち、ジャッキーはルーの父親(エド・ハリス)とも面識を持つことになるが、これが運の尽きというべきか、犯罪に巻き込まれてしまう。
映像は後半へ進むにつれて過激さを増していき、官能描写と暴力描写がかわるがわる映し出されていく。父親を敵に回してしまったルーとジャッキーは命懸けの状況にも直面しているようだが、果たして2人の運命やいかに……。