ROKUROKU(2014)
牙狼<GARO>」シリーズの雨宮慶太が原作・総監督を務め、「魁!!クロマティ高校 THE★MOVIE」の山口雄大が監督し、ろくろっ首やぬり壁といったお馴染みの妖怪たちをモチーフに贈るオムニバス・ホラー。異空間に迷い込んで恐怖の体験をするメインストーリーと、間に挟まれる9つのエピソードで構成。
地味で真面目なOLのイズミ(中西美帆)はある日、中学時代の同級生・ミカとホテルのレストランで再会。近々結婚することを聞かされる。そんな時、母からイズミに“祖父がいなくなった”と電話が入る。ひとまず家に帰ろうとしたものの、一向にホテルの出口が見つからない。“… ヤ……ク…ソ……ク…”。突然2人の目の前に666号室が現れ、赤い着物を着た首の長い女、恐ろしい顔をした“ロクロク”が待ち受けていた…。
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